【屋根の状態調査】




屋根にのぼり現在の状況を調査します。前回の屋根塗装時の塗膜は経年劣化によって色褪せが全体に出ています。屋根材が黒く見える原因は、塗膜が剥がれてしまった事で新築時のもとの色が出てしまっている状態です。塗膜が剥がれてしまう程、塗料の密着性の低下・塗膜自体の耐久性の低下の表れです。屋根材である化粧スレートが傷みを受けやすい状況です。
塗膜に含まれる防藻性能・防水性能が低下した事で、苔の発生が確認出来ます。苔の発生が長く続いたことで表層の塗膜がすべて剥がれ化粧スレートの素地が出てしまっています。塗膜は、雨水や紫外線による化粧スレートが受ける外的影響を抑制する役割があります。素地が出てしまっている箇所は雨水などの外的影響を直で受けてしまい、化粧スレートの耐久性を低下させ割れなど原因につながってしまいますので、屋根塗装による早期メンテナンスが必要です。
【屋根へのメンテナンス工事】
記事内に記載されている金額は2019年04月30日時点での費用となります。
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