【2回目の屋根塗装工事の事前調査】


四街道市鷹の台にお住まいのお客様より「2回目の屋根塗装工事を考えている、前回の塗装から時間が経過しているので屋根の状態も見てほしい」と、屋根塗装工事のご相談のお問い合わせをいただき調査にお伺いさせていただきました。
前回の屋根塗装工事から15年程が経過しており、色褪せや汚れが気になり今回の屋根塗装工事を検討するきっかけとなりました。お客様のお住まいは、築20年以上が経過しておりますので屋根塗装工事以外に以外に、屋根に問題が起きていないか調査を行い、現在の屋根に最善の工事をご提出させていただきます。


1階の屋根の状況調査です。前回の屋根塗装時の塗膜は経年劣化によって色褪せが起き、苔の発生も確認出来ます。屋根材にひび割れなどの問題は起きておりません。続いて2階の屋根の調査を行います。
2階の屋根は、陽のあたりが1階比べ受けやすい事もあり色褪せが目立ちます。色褪せは塗膜の傷みの表れです。塗膜には、紫外線などの外的影響から劣化を抑制する耐UV性能など屋根材を保護する性能が含まれています。現在の様に、塗膜が劣化した状態が続いてしまうと屋根材にひび割れなど傷みが起きやすくなってしまいますので、劣化を抑制するためにも屋根塗装工事による屋根材の保護性能を向上させる必要があります。
屋根の上部に設置されている棟板金の状態を確認したところ、板金の錆の発生や釘浮きなどの症状が確認出来ます。棟板金は、屋根上部からの雨水の浸水を防ぐ重要な役割がありますので、現在の状況が続いてしまうと、棟板金が外れてしまい屋根の問題が起きてしまいますので今後の屋根のためにも棟板金の交換が必要です。
【屋根塗装・棟板金交換工事のご説明】
記事内に記載されている金額は2019年05月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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