君津市南子安にお住まいのお客様より、「屋根と雨樋の工事を検討しているので、一度点検をお願いしたい」とお電話がありました。今回は点検にお伺いした際の様子をご紹介致します。
スレートには藻が発生し、以前に補修した跡があります
お伺いしました住宅は、築32年になるアーバニー屋根の2階建て住宅になります。アーバニーとはノンアスベストのスレート屋根材で、大きなスリットの入った特徴的な形をしています。15年ほど前に一度、屋根の補修工事を行ったことがあるそうです。屋根の上を見てみますと、苔やカビが大量に発生していました。苔が生えることで、屋根は水分を含んだ状態になり、湿気によって内部の防水紙や下地材を腐らせてしまう可能性があります。
スレートをよく見てみますと、過去に亀裂が発生し、シーリング材で補修した跡があります。また、スレートが割れてしまい、割れた部分が無くなってしまっている部分もありました。苔やカビの除去・スレートの補修を行った後に、屋根塗装を行う必要があります。費用を抑えた工事を行いたいとご希望がありましたので、シリコン塗料のファインシリコンベストを使用した屋根塗装をご提案致しました。
雨樋は土や雑草で詰まっています。雨樋は屋根からの雨水を溜めて、地上の排水口に流す役割をしていますが、これでは雨水を上手に排水することができません。また、水はねによって外壁に汚れができたり、水が浸水してしまい雨漏りに繋がってしまう場合もあります。掃除を行う必要があります。街の外壁塗装やさんは塗装工事だけでは無く、雨樋の掃除も行っております。
記事内に記載されている金額は2019年11月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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