四街道市千代田にお住まいのお客様より「外壁の目地部分が劣化してきているので、シーリング打ち替え工事を検討している」とご相談をいただきました。一度、点検にお伺いし、シーリング打ち替え工事を行いましたので、今回は点検から工事までの様子をご紹介致します。
シーリング打ち替えを行う前の目地がこちらです。シーリングにひび割れが発生してきています。劣化が進み、下地が見えてきてしまうと、雨水が浸水してしまいますので、劣化症状が軽いうちの工事をお薦め致します。目地の工事には、シーリング打ち替えとシーリング増し打ちの2種類があります。今回は打ち替え工事ですので、まずは旧シーリング材を撤去します。
劣化したシーリング材を撤去しましたら、プライマーを塗布していきます。プライマーとは、シーリング材をサイディング外壁に密着させる効果がある下塗り剤のことを言います。プライマーが不十分ですと、シーリングの剥離や欠落に繋がってしまうことがありますので、ムラなくしっかりと塗っていきます。
シーリング打ち替え工事にはオートンイクシードを使用
プライマーの塗布が終わりましたら、シーリング材を充填します。オートンイクシードというシーリング材を使用しました。オートンイクシードは耐用年数が20年以上の長寿命シーリング材になります。通常のシーリング材の寿命が7~8年ですので、メンテナンスの回数を減らし、工事の費用を抑えることができます。
記事内に記載されている金額は2019年12月10日時点での費用となります。
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