千葉市花見川区、築14~15年で屋根外壁塗装工事をおこなったお住まいです。
仕事等が忙しく、家のリフォームになるべく手をかけたくないというご希望に、高耐久の4F(4フッ化フッ素)塗料をご提案させて頂きました。
10年ごとのメンテナンスが奨められているシリコン系塗料に対し、15~20年程度塗り替えが不要と言われている為、費用は高いですが、メンテナンスサイクルが延び、トータルコストの削減が期待できます。
しかしそこで、すぐに劣化してしまう目地補修はどうすればいいの?同時にメンテナンスをしたい!と思う方も少なくないと思います。
今回は超高耐久のシーリング材「オートンイクシード」の特徴と目地補修をご紹介いたします。
目地補修は、サイディング外壁やALC外壁のパネル材であれば、必ず必要となる作業です。
打設されたシーリング材は、経年劣化によって硬くなり、ひび割れ・肉痩せ・亀裂が起こってしまいます。
隙間が出来てしまうと、その隙間から雨水が入り込んで雨漏りを起こしてしまいます。
通常のシーリング材は、5年程度で傷み始めてしまうため、頻繁に補修を行わなければなりません。
超高耐久シーリング材「オートイクシード」
その点、オート化学工業のオートンイクシードは、30年超の耐久性を持つと言われています。
多くのシーリング材は、柔軟性を高める為【可塑剤】と呼ばれる成分を含んでいます。しかし経年により成分が滲み出し、外壁を黒く汚してしまいます。
オートンイクシードは独自のLSポリマーを配合することにより、高い耐久性・耐候性を実現することが出来ました。
まずは既存のシーリング材を取り除き、プライマーを塗って密着性を高めます。
増し打ち施工でも一見綺麗に仕上がりますが、既存のシーリング材が劣化すればオートンイクシードも同時に劣化してしまいますので、外壁材の間は打替えを強くお勧めしております。
クリアー塗装時のシーリング材
クリアー塗装をご検討中の場合は、外壁材の色に合わせてシーリング材の色を選んでいく必要があります。
こちらはクリアー塗装後の外壁ですが、目地・サッシ周りのシーリング材がくっきりと見えますよね。
目地補修は簡単と思われがちですが、マスキングでまっすぐに養生を行い、シーリング材を奥まで充填し、綺麗に剥がしていくには経験が必要です。
塗装工事で大事なのは仕上がりだけではありません。今後どのように補修していくのかを考えて、塗料のグレード等を考えていきましょう。
塗料などの材料についてのご相談、お見積り依頼は、お気軽に街の外壁塗装やさん千葉中央店へご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2019年12月18日時点での費用となります。
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