千葉市若葉区で屋根外壁塗装工事を行ったお客様邸です。新築時の色が気に入られている方もいらっしゃいますが、大きくイメージチェンジを図りたいと考えていらっしゃる方が多い印象を受けます。
今回はカラーシミュレーションで様々なパターンをご検討いただき、グリーン系で2色の塗り分けを行う事になりました。
千葉市若葉区で屋根外壁塗装工事を行ったお客様邸です。新築時の色が気に入られている方もいらっしゃいますが、大きくイメージチェンジを図りたいと考えていらっしゃる方が多い印象を受けます。
今回はカラーシミュレーションで様々なパターンをご検討いただき、グリーン系で2色の塗り分けを行う事になりました。
外壁の塗り分け方法
塗装前のお住まいです。築15年経過し、色褪せを起こしてしまっていますが、新築時は落ち着いたブラウン・ベージュ系だったようです。
今回も同様に、2色での塗装を行っていきますが、塗り分けは出来るお住まいと出来ないお住まいがございます。
塗り分けを行っている多くの住宅は、1階と2階の間に見切りや幕板と呼ばれる部材が取り付けられています。アクセントに取り付けられているのですが、境界線に活用することが可能です。
この幕板を境に、こちらの住宅は1階と2階のモルタル壁の仕上げ方も変えています。1階はりんどう仕上げ、2階はリシン仕上げで、落ち着いた印象ながらもお洒落な外壁です。
もちろん1色で塗装を行っても綺麗ですが、塗り分けを行う事で遊び心も感じられます。
塗り分けの方法として、下階にダークトーンを使用している住宅が多いと思いますが、重心が下に向かい、バランス良く見える為です。
近年は他の住宅と違いを出すために上階にダークトーンを使用する事もございますが、お客様のお好みで自由自在です。
塗り分け方を考えましょう
使用塗料はブライトンのエラストコート、2階にA-2002、1階にA-3001の色番号を使用し、ツートンに仕上げました。
幕板が無い部分の塗り分けに関しては、1階部分の屋根(下屋)を境界に分けています。
サイディング外壁はパネル・目地で塗り分けることも可能ですが、モルタル外壁は一体に仕上がっている事が多い為、境を作ることが難しいです。
どうしても塗り分けたい!という場合は、お客様のご希望に合わせて打ち合わせを行い、リスク等をご説明致しますので、ご相談ください。
外壁を綺麗に仕上げるためには?
幕板は外壁と同じ色にしても違う色にしても問題ありません。アクセントとして活かしたい場合は、外壁と全く異なる色にすることで綺麗に仕上がります。
アクセントにする場合は、付帯部と同じ色にする等し、全体で4色以上使用することがないようにしておきましょう。
多くの色を使用すると統一感が無くなってしまいますので、塗装を行う前にしっかりと検討しましょう。
我が家にはどのような色が似合うんだろう?この色を使用したい!等、塗り替えに関してのお悩みがありましたら、お気軽に街の外壁塗装やさんへお問い合わせください。
点検はもちろん、カラーシミュレーションも無料にて承っております。
記事内に記載されている金額は2019年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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