千葉市花見川区のお客様より「外壁の塗装に剥がれが出てきたので点検してほしい」とお問合せをいただき、調査を行いました。お客様にご案内していただくと、塗装の剥がれの内容は木部塗装の剥がれの事でした。天然の木を加工している木材はしっかり塗装で保護しないと紫外線や雨水、塵や埃などの影響を受け、数年で腐食などの劣化症状が表れます。木部の下地が露出している部分は特に保護機能を失っているので、雨水などの水分を含みやすくなり、腐食して雨漏りの原因に繋がります。その為、木部には防腐機能や防カビ機能を備えた専用の塗料で保護する必要があるのですが、耐用年数約10年の外壁材と違い木部の耐用年数は3~5年と言われています。原因としては、木部は外壁以上に収縮と膨張を繰り返し行われている事が挙げられます。私たちが呼吸しているのと同じイメージです。その為、塗膜のひび割れや剥がれの傷みの進行が早く出てくるのです。
調査を進めると窓枠に使われている木部の塗装も剥がれていました。建物にある木部の殆どがこのような状態ですので早期に塗装して保護する必要があります。外壁のモルタルは手で触るとチョーキング現象が発生しています。塗装が太陽光や紫外線などの影響により劣化してくると粉状になってくるのですが、手で触ると粉状のものが付着し、チョークの粉に似ている事からチョーキング現象と呼ばれています。外壁自体の傷みはチョーキング現象の発生のみで、クラックなどの目立った傷みは見られませんでしたが、塗り替え時期のサインでもあり木部の状態を考慮し、お客様には外壁塗装のご提案をしました。
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