今回は勝浦市勝浦にご在住のお客様から、外壁の傷みでお悩みとの事でご相談をいただきました。今年で築22年目になるというお話ですが、今まで外壁のメンテナンスは行ってこなかったとの事で、大きな補修が必要になる前にメンテナンスをしたいとの事で、調査にお伺い致しました。まだまだ新型コロナウイルスの影響で大変ですが、私たち街の外壁塗装やさんでは継続して新型コロナウイルス感染症対策を行っております。
築22年の窯業サイディング外壁
お客様の外壁は窯業サイディングを使用しています。状態を見てみましょう。お客様の心配された点は、外壁の目地の劣化という事でした。見てみますと、サイディング外壁の合わせ目に打ち込んでいます、シーリングの劣化が全体的に見られます。かなり劣化が進んでいる状態で、全体的にひび割れや剥離現象が起きていました。場所によってはサイディングから剥がれてしまって下地材が見えてしまっている個所があります。このまま放置してしまっては、隙間からの雨漏りによる、下地材への悪影響が心配です。シーリングは環境にもよりますがだいたい10年から15年で劣化してきます。お客様のお住まいも15年目くらいに打ち替えないといけない時期に来てたでしょう。ここは早急に打ち替え工事が必要です。
シーリングの劣化
外壁自体はカビや苔の繁殖も見当たらず比較的きれいな状態を保っています。こちらは海岸が比較的近く、日頃から塩害を意識されて、時々外壁に水をかけてあげている、とのお話でしたので、築年数の割には劣化が少ないようです。ただ今後の事を考えますと、この時期に一度塗装メンテナンスをおやりになったほうが今後のためにも良いでしょう。
調査を終えて、お客様には撮影した写真を見ていただきながら現状をご報告いたしました。今回は築22年経過しているという事で、全体的なシーリング打ち替え工事と、外壁の高圧洗浄、サイディングボードの塗装工事をご提案いたしました。外壁塗装に使用する塗料に関しましては、お手頃な価格でありながら対候性が非常に高く効果が長持ちする日本ペイントのパーフェクトトップをおすすめいたしました。私達外壁塗装やさんでは、できるだけリーズナブルに末永くお住まいを維持するためにも、定期的な点検をおすすめいたします。
記事内に記載されている金額は2021年02月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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