君津市西坂田にお住まいのお客様は、屋根と外壁の劣化を気にされ、塗装を検討されたようです。何社かで
相見積もりを取る為、業者を探していたことろ、近所の方に街の外壁塗装やさんを紹介され、お問合せくださいました。お住まいは長く生活する、大切な空間ですので、業者選びは慎重に行いましょう。
天窓付きのスレート屋根には汚れや素地の露出が見られます
まずは、天窓付きの
スレート屋根を調査していきます。屋根の表面には、経年によってできたシミや汚れが目立ちます。拡大して見ると、素地が露出してしまっている部分もありました。
スレートのメンテナンス方法は塗装ですが、劣化が著しい場合には、塗り替えても長持ちしません。葺き替え工事やカバー工事が適しているケースもあります。
サイディング外壁にはチョーキング現象や目地の劣化が確認できました
続いて
サイディング外壁の調査を行います。お客様邸のサイディング外壁は、爽やかなホワイトです。手で触れてみると、白い粉が付着しました。これは、
チョーキング現象といって、劣化症状の一つになります。写真では分かりにくいのですが、色褪せをしているイメージです。塗膜の保護機能が低下していますので、塗装を行う時期でしょう。
こちらは目地の様子です。目地は、外壁同士の継ぎ目を指します。雨水が浸入したり、外壁同士が衝突するのを防ぐ為に、シーリング材が充填されているのですが、こちらも経年劣化を引き起こします。
目地には藻が繁殖し、緑色に変色していました。外壁塗装を行う前に、
シーリング打ち替え工事が必要です。チョーキング現象を抑制したいとご希望の方には、ラジカル制御塗料をお薦めしています。
現在、街の外壁塗装やさんでは、
新型コロナウィルス対策として、
オンラインを用いた無料相談・ご提案も取り入れています。安心して調査・工事をご依頼ください。
記事内に記載されている金額は2021年04月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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