調査の様子
千葉市若葉区貝塚にて行ったサイディング外壁の調査の様子をご紹介致します。「外壁の塗装が色褪せてきたので塗装を検討している。」と、お問い合わせをいただき調査にお伺い致しました。私たち街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。
築24年が経過したサイディング外壁の調査の様子です。お問い合わせのきっかけになりました外壁の色褪せですが、手で触ると外壁材の塗装に含まれている顔料が粉状になったものが手に付着するチョーキング現象が発生していました。建築資材の殆どは塗膜で保護されており外壁材のサイディングも例外ではありません。チョーキング現象の発生は塗り替えのサインになりますので定期的に確認し、メンテナンスを行う事を推奨します。
水切りに苔が発生
調査を続けると水切り部分に苔が発生しているのを発見しました。サイディングは塗膜が剥がれると防水性が低下し雨水を吸収しやすくなりますので水分を好む苔が発生してしまうのです。特に日照時間が短く陽当たりの悪い北側は苔が発生しやすいので注意して下さい。防水性の低下は耐久性の低下に繋がり、ひび割れ等の傷みが発生してしまいます。
苔が水切り部分を埋めています
記事内に記載されている金額は2021年04月11日時点での費用となります。
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