調査の様子
船橋市湊町にて行ったモルタル外壁の調査の様子をご紹介致します。「築17年が経過しており、外壁にひび割れがあるので点検してほしい。苔も生えてきています。」と、お問い合わせをいただき調査にお伺い致しました。私たち街の外壁塗装やさんでは引き続き新型コロナウィルス対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。
お問い合わせのきっかけになりましたクラック(ひび割れ)の様子です。外壁の塗膜が剥がれてしまうと防水性が低下し雨水を吸収しやすくなりますので雨水等の水分により膨張します。日光などで乾燥されると収縮する動きが生じ、膨張と収縮を繰り返す事で外壁に負荷が掛かります。サイディングボードの外壁と比較すると継ぎ目にシーリング材が充填されているサイディングボードはシーリング材が動きに合わせてくれるので外壁の負荷を軽減してくれますが、モルタル外壁にはシーリング材が充填されておりませんので、動きで生じた力の逃げ場がありませんのでクラックが発生しやすくなるのです。
モルタル外壁などお家の殆どは塗膜で保護されております。塗膜が剥がれてしまうと防水性が低下しますので耐久性の低下に繋がりひび割れが発生してしまうのです。こちらのお客様邸はヘアクラックと呼ばれる細いひび割れですので今すぐ雨漏りが発生する心配はありませんが早めの対応が必要になります。ひび割れている幅が拡がってしまうと雨水が浸入し、雨漏りの原因になってしまいます。
苔が発生しています
苔が発生している様子です。モルタル外壁は塗膜で保護されていますが、日々、紫外線や風雨等の外的影響を受けておりますので徐々に塗膜が剥がれてしまいます。塗膜が剥がれてしまうと防水性が低下してしまうので水分を好む苔が発生してしまうのです。防水性が低下すると耐久性の低下の原因になりますのでお客様に調査のご報告をし、外壁塗装工事のご提案を致しました。
記事内に記載されている金額は2021年10月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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