千葉市稲毛区稲毛東で、
ベランダを地上から見上げた際、底の板が剥がれていることがわかったため点検をしてほしいとご依頼を承りました。このようにベランダや屋根を地上から見上げた際に見える面のことを「
軒天」というのですが、軒天が損傷している場合隙間から強風を伴った雨が入り込む可能性があり、建物内部への浸水を招きます。最適な工事内容ご提案のため、まずは現地調査へお伺いしました。
調査のためご自宅へお伺いすると、確かにベランダの軒天が下がってしまっていました。漏水等が起きていないか、ベランダへ上がらせていただき詳しく調査をしていきます。
まずはベランダの床面を確認しました。ベランダの床面には何年か前にトップコートのメンテナンスを行っていたそうで、ひび割れなどはなく防水層から漏水は発生しておりませんでした。ベランダのトップコートが劣化していると防水層が雨水や太陽の熱、紫外線によって痛みやすくなるため、しばらくベランダのメンテナンスを行っていないという方は防水層にまで被害が広がる前に是非、メンテナンスをご検討ください。被害が悪化する前にメンテナンスを行うことで、工事の費用を抑えることが可能ですよ。
次に、ベランダの外壁部分を調査していきます。外壁には
サイディングボードというパネル状の外壁材が用いられておりましたが、それぞれのパネルの隙間を埋めるために充填されている
コーキングという部材が劣化していました。コーキングはゴムのような弾性があり防水性に優れているのですが、経年劣化によって切れたり剥がれたりしてしまいます。外壁には内部に防水紙が貼られているためすぐに雨漏りが起きるということはないのですが、防水紙が一部破れてしまうと風を伴った雨が降った際に雨漏りが起きてしまいます。
調査の結果ベランダの軒天が剥がれ、コーキングが劣化していることがわかったため、今回は軒天交換工事とコーキングの打ち替え工事をご提案し、お客様より工事のご用命をいただきました。
私達、街の外壁塗装やさんでは外壁塗装のほか屋根塗装やベランダ・バルコニーの防水工事なども承っております。3年間の保証もついた
ベランダ・バルコニーの防水工事は税込み54,780円から可能です!費用や保証内容はお住まいの状態や施工範囲等によって違いが生じますが、現地調査とお見積りの作成は
無料で承っておりますのでお気軽にご活用ください。引き続き、
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記事内に記載されている金額は2022年05月17日時点での費用となります。
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