幕板とは
幕板は建物の1階と2階の境目に設置される板であり、建物の外観において美観やデザイン性を高める役割を果たします。幕板は建物の外壁に取り付けられ、様々な素材やデザインが使用されています。一般的には水平に設置され、建物のデザインやスタイルに応じて異なる幅や形状を持ちます。木材や合成材料、金属などが使用され、塗装や装飾が施されることもあります。
さらに、適切なメンテナンスや定期的な点検を行うことで、耐久性を保ち美観を維持することが重要です。
建物の外観を魅力的にするためには、幕板の選択やデザインにも注意が必要です。建物のスタイルや環境に調和し、美しさと機能性を兼ね備えた幕板を選ぶことが重要です。
現地調査で幕板の塗装剥がれを確認
窯業系サイディング自体には苔の繁殖や塗膜のひび割れが見受けられ、そろそろ外壁塗装を行って防水性を回復してあげる時期が迫っていることが分かりました。そして1、2階の間に存在するものやバルコニーの下端に位置する幕板にも塗装が必要な症状が確認できます。今回の幕板は木製でできていますので、塗膜が剥がれた状態が続くと腐食してしまい、塗装だけではメンテナンスとして足りず、交換工事が必要になってしまうことも考えられます。そうなってしまう前に、外壁と合わせて塗装メンテナンスをしておくことが重要です。
シーリングの打ち替えが必要なことも
こちらは別の現場での作業風景ですが、幕板の継ぎ目にはシーリングが打たれていることもあり、劣化具合によってシーリングの打ち替え工事が必要です。シーリングが傷むと裂け目や剥離などによる隙間が発生、そこから浸入した雨水が内側で外壁材を傷めてしまい、雨漏りの危険性も高まります。せっかく塗装を行っても、シーリングの劣化を放置したままにしてしまうと外壁材が傷む原因を残すこととなってしまいます。そうならないためにも、幕板のメンテナンスには特に注意を払う必要があります。
私たち街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装は657,800円~(税込)が目安の料金プランとなっております。まずは無料点検やご相談のみでも結構ですので、お気軽にお電話・メールにてお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年05月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。