ベランダ床には定期的な塗装が必要であると知っていますでしょうか?ベランダ床は日々紫外線や雨水に晒されており、想像以上に過酷な負荷が掛かっています。
では、どのようなメンテナンスが有効なのか、実際の点検例とともに確認してみましょう!
ベランダ床には防水層が存在し、雨水が染み込んだり浸入することを防いでいます。今回のお住いではFRP防水が施工されていましたが、お客様からは表面が剥がれてきたとのお問い合わせを頂きました。
表面には防水層を保護するためのトップコートが施工されており、それがひび割れたり剥がれたりしてしまっておりました。トップコートが傷むと防水層が保護できなくなりますので、必要に応じて
塗り替えを行うと防水効果が長持ちします!
FRP防水のメリットとしては高い防水性・耐久性や、軽量であることが挙げられます。軽量であればベランダやバルコニーを支える構造部への負担も和らぎますので、お住いに負荷の掛かりにくい防水層を形成することができます。
ウレタン防水と比較しても、人の出入りによる歩行での摩耗に強い耐久性を保持しているため、ベランダの床への防水にかなり向いているのです。
ただ、伸縮性があまり良くはないため、メンテナンスを怠るとひび割れが生じてしまうこともあります。そのため、紫外線による劣化で耐久性を下げないためにも、定期的なトップコートの塗り替えによる保護が必要となります。

他にもべランダでは緩やかな勾配が付いており、雨水が溜まる位置には排水用のドレンもついています。こちらも落ち葉で詰まっていたり、付近に穴あきや亀裂が生じると
雨漏りが発生してしまいます。
そういった全体的な点検を踏まえ、今回はトップコートの塗り替えをご提案する流れとなりました。私たち街の外壁塗装やさんでは、トップコート塗り替えの参考的な価格として税込76,780円~/4㎡となっております。まずはお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年05月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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