雨漏りが起こった場所を調査
市川市高石神で以前に塗装工事をしたが、雨漏りしているとの相談を受け外壁調査しにお伺いしました。まず、雨漏りを目撃した場所を見させていただきました。雨漏りしていたところの壁は水分を含んでシナシナの状態で大きな穴ができておりました。お客様の話によりますと、室内の角から冷蔵庫付近まで雨漏りが起こっていると聞いたため距離を計りましたら約10mありました。お客様が心当たりある場所をいくつか案内していただいたので調査致しました。
地下と3階のベランダを調査
雨漏りを目撃した場所の付近を調査するため、まずは地下へ案内していただきました。地下の天井には、水が漏れていたような痕跡がありました。しかし、雨漏りの原因となる箇所は地下にはありませんでした。続いて3階のベランダへ案内していただきました。ベランダでは、笠木と壁の間に隙間があると雨漏りの原因となりますが、以前に塗装工事を実施したこともありしっかりとした施工がされていました。そのため、3階のベランダからの雨漏りも考えられませんでした。
外壁の調査
その後、外壁を調査致しました。外壁はALCでした。ALCとは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略で、高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートと言う意味です。耐久性が良く、熱や地震にも強い外壁となっております。ALCには小さなヒビ割れが少しあった程度でした。しかし、小さなヒビ割れが原因で雨漏りしたとも言い切れません。今回は特定が難しいため散水検査を提案させていただき雨漏りの原因を見つけようと思います。散水検査の参考価格としては44,000円となります。詳しくは街の外壁塗装やさんまでお問い合わせください。私達、街の外壁塗装やさんでは無料点検を実施しております。お住まいに不具合がありましたらご気軽にお問い合わせくださいませ。
記事内に記載されている金額は2023年06月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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