ですが、最近では一般的なおま住いの外壁材としても多く採用されるようになってきています！
ALC外壁の人気の秘訣は長寿命・高耐久ですが、その一方で防水性が低いと言う弱点も存在します(>_<)
そこで本記事では、ALCの防水性に注目しながら最適なメンテナンス方法についてご紹介いたします！
ALCパネルは、「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略で、高温高圧蒸気養生された「軽量気泡コンクリート」のことを指します！
主成分として珪石、セメント、生石灰、アルミニウム粉末などを使用して製造され、耐久性・遮音性・断熱性・軽量性に優れた素材です(#^^#)
特に、耐久性は他の屋根材と比較しても群を抜いており、耐用年数は約50年と言われています！
ALCパネルはその構造から「気泡コンクリート」とも呼ばれることがあり、これは多孔質で「独立した気泡」が存在することに由来します。
十分な強度を維持しつつも軽量で、断熱性・遮音性に優れているのはこの「気泡」の働きによるものです( *´艸｀)
さらに、ALCは有害物質を含まない無機材料で環境にやさしい建材としても知られており、安全性においても高く評価されています。
一方で、ALC外壁にもいくつかデメリット・注意点があります(>_<)
まず、最も大きな注意点として挙げられるのが素材自体の防水性の低さであり、ALC外壁の多孔質な特性は水分の浸透を容易にしてしまいます。
耐火性・遮音性・断熱性など様々な面で優れるALC外壁ですが、前述の通り素材自体は防水性を備えていません(>_<) その為、ALCパネルの防水性の弱さは外壁塗装とシーリング材のメンテナンスでカバーする必要があります！
外壁塗装によって形成させる「塗膜」は、ALC外壁の防水性を大きく向上させます(#^^#)
ただし、塗装で防水性を高めたとしても、ALC外壁内部には少なからず水分が含まれます。
それらが水蒸気として変化した時、塗膜によって内側に閉じ込めてしまうと表面の膨らみ・剥がれを引き起こしてしまいます！
その為、ALC外壁を塗装する際は、「透湿性の高い塗料」を使用する必要がありますので注意しましょうね(^^♪
使用した塗料は透湿性が高く、耐用年数にも優れている「ナノコンポジットＷ」です。
そのため定期的な塗装を施し、ひび割れや反りなどが発生しないようにしてあげることが大切です！
私たち街の外壁塗装やさんでは、ナノ系塗料での塗装を参考費用として税込712,800円～となっております。
専門のスタッフが点検にお伺いいたしますので、まずはお気軽にご相談ください(^^)/
街の外壁塗装やさんは松戸市における施工実績も豊富です！
街の外壁塗装やさんでは、松戸市におきましても豊富な施工実績がございます(^^)/
また、現在外壁材として主流とされている「窯業系サイディング外壁」の補修・メンテナンス工事につきましても多くのお住まいで施工させて頂いております。
松戸市にお住まいの方でご自宅にご不安・ご心配事を抱えられている方や、窯業系サイディング外壁の点検・メンテナンスをご検討されている方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談下さい！
記事内に記載されている金額は2024年04月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
