寿命を迎えた外壁は、サイディング張替え工事で蘇らせることができます。住まいを建て直さずとも、外壁だけ新しくすることができるのです。このページでは住まいの外壁を蘇らせる「サイディング張替え」について解説していきます。
・軽い外壁材を選べば耐震性を上げることができる
・外壁材だけでなく、下地である防水紙や胴縁も新しくできる
・選択できる外壁材の自由度が重ね張りよりも高い
ただし、前述した通り費用は重ね張りよりも高くなってしまいますし、構造上、コンクリート外壁やモルタル外壁では行うことができない工事です。とはいえ、防水紙や胴縁といった下地もメンテナンスできるので、長く安心して暮らせる住まいになるのは間違いありません。
寿命を迎えてしまった外壁は、「張り替え」か「重ね張り」どちらかでのリフォームが必要になりますので、どちらを採用するべきか、業者とも相談しながら充分に検討していただく必要があります。
こちらは、千葉県袖ケ浦市のお住まいです。雨漏りが原因でサイディング外壁が破損してしまったため、街の外壁塗装やさんへお問い合わせいただきました。
現地にて外壁の状態を確認すると、外壁の一部でサイディングが剥がれかけていました。隙間から内部を覗いてみると、どうやら下地にも腐食が見られるようです。腐食した下地を交換する必要がありますので、部分的なサイディング張替え工事をご提案しました。
工事が始まり、施工箇所のサイディングを剥がしてみると、やはり内部で木材が腐食していました。このような状態になってしまうと住まいの耐久性にも影響がでるため、重ね張りによる補修では不十分です。腐食してしまった木材は必ず交換しなければなりません。また、長期間に渡って浸水していたようで、防水紙にも傷みが見られましたので、この機会に合わせて交換します。
外壁が破損していた玄関廻りの外壁の張替え工事が完了しました。部分的な張替え工事ですが、これまでの外壁とはデザインを変更しています。ホワイトの外壁の中で、とても良いアクセントになっています。
街の外壁塗装やさんでは、住まいの無料点検を実施しておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年07月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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