シーリングとコーキングは、外壁や建物の水を使用する箇所や水に晒される箇所に使用されることの多い充填剤です。しかし、これらの言葉はしばしば混同されることがあります。では、シーリングとコーキングの違いは何でしょうか?
外壁塗装においては、実は同じ意味を指します
シーリングとコーキングはほとんど同じ意味として考えていただいても問題ありません。業者に劣化していることを伝える場合でも、どちらの言葉を使っても伝わるはずです。シーリングやコーキングはお住いの外装リフォームの場においては、主に窯業系サイディングやALC外壁の目地に使用されているものです。他にも窓のサッシとの取り合い部分などにも打たれ、隙間を塞ぐことで室内や建材内部への雨水の浸入を防いでいます。
ただ、必ず経年劣化を引き起こすものですので、裂けや割れ、外壁材との剥離症状が見受けられましたら、打ち替え工事をご検討ください。
正しい材料を正しい箇所に使用することで、建物の機能と美観を守ることができます。シーリングとコーキングの適切な施工と定期的なメンテナンスは、建物の耐久性と快適性を保つために非常に重要です。
シーリングの打ち替え工事
こちらは富津市大堀にて行ったシーリング打ち替え工事の様子です。点検時にかなりサイディング目地のシーリングが傷んでおりましたので、外壁塗装の実施と共にご提案させていただきました。
シーリングはお住い全体ともなるとかなりの長さ、作業量となります。また、全体のメンテナンスでは必ず足場を仮設しますので、それに伴って他にも足場が必要な工事(外壁塗装や屋根塗装)を合わせて行うことがオススメです。
私たち街の外壁塗装やさんでは、シーリング打ち替えの参考費用としては935円/m~となっております。シーリング(コーキング)の劣化を発見いたしましたら外壁も塗装の時期であることが多いため、一度無料点検にて状態をご確認ください!知識豊富なスタッフがご相談に乗らせていただきます。
記事内に記載されている金額は2023年08月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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