その特徴やメリットについて、下記に解説いたします(^^)/
〇耐久性・耐火性に優れる
まず、アスファルトシングルの特徴の一つと言えるのが、耐久性です。
アスファルトシングルは耐候性に優れており、長期間の使用にも耐えることができます！
また、耐火性も高く、火災のリスクを軽減することができます。
〇加工性に優れ複雑な形状の屋根にも適用可能
さらに、アスファルトシングルは施工が比較的容易であるという特徴もあります。
一般的にアスファルトシングルはシート状になっており、屋根に貼り付ける形で施工を行います！
シート状の為カッターなどで切って形を変える・曲げるなどの作業が容易で、複雑な形状の屋根に葺くことができるのは大きなメリットです(#^^#)
〇見た目が美しく軽量
また、見た目が美しいという点もアスファルトシングルの魅力の一つです！
多くの色やデザインのバリエーションがあり、建物の外観に合わせて選ぶことができます。
そのため、建物のイメージを損なうことなく美しい外観を実現することが可能です(^^)/
さらに、スレートと比較すると軽量でもある為、耐震性にも優れます。
まず、軽量であるアスファルトシングルは強風によって飛散してしまうリスクがあります。
特に、アスファルトシングルの固定に使用されている接着剤が劣化してしまいますと、固定力が弱まることから飛散リスクが大きくなります！
また、施工可能な専門業者が少ない事も問題です(>_<)
ご自宅にアスファルトシングルを導入したものの、何か異常が生じた際に対応してくれる施工業者選定に苦労してしまう可能性があります。
中には施工経験が浅いのにも関わらず、無理に工事を請け負う業者も存在する為、注意しましょう！
アスファルトシングルのメンテナンスをご依頼される場合、信頼できる業者の選定が特に大切になります(>_<)
現在、「アスファルトシングル」の日本での普及率は、僅か4％程度です。
その為、アスファルトシングルはスレートや瓦などの屋根材と比較して、まだまだ街中で見かける事の少ない屋根材と言えます。
しかし、アスファルトシングルの歴史は意外にも長く、実は北米で開発されてから100年以上の歴史があります(#^^#)
カナダや米国で広く普及しており、特に北米における住宅屋根材としてのシェアは約80％と非常に高いです！
また、日本にはじめて登場した時期のアスファルトシングルは「火災に弱い」という欠点があり、さらに過去20年に販売されていたものは耐用年数が15～20年と比較的短い事がデメリットとされていました。
しかし、現在では技術の進歩により火災に強いタイプも開発されており、さらに耐用年数は20～30年と耐久性も大きく向上しています(#^^#)
アスファルトシングルはメリットの多い屋根材です。これから日本で普及していく可能性も大いにあります！
アスファルトシングルを使用した屋根カバー工法の施工事例
八千代市でオークリッジスーパーを使用した屋根カバー工事
アスファルトシングルは軽量なため、屋根が2重構造となる屋根カバー工法に使用しても耐震性が著しく低下することはありません(#^^#)
今回はアスファルトシングルの人気な屋根材、「オークリッジスーパー」を使用しました。
アスファルトシングルを使用したアスベストスレート屋根のカバー工事
状態はそれ程悪くないものの、屋根下地材である防水紙の劣化が進行していることから屋根カバー工法をご提案させて頂き、工事のご要望を頂きました！
一般的にアスベスト含有屋根材は、廃棄が必要となりますとその費用が高額になってしまいます(>_<) しかし、屋根カバー工法は既存の屋根材に新しい防水紙・屋根材を敷設するリフォーム方法ですので、既存屋根材の撤去が必要ありません！ コストを抑えて屋根リフォームを行う事が可能です(#^^#)
今回ご紹介させて頂きました通り、私達、街の外壁塗装やさんではアスファルトシングルを使用した施工実績も豊富にございます！
アスファルトシングルをご検討されている方や、アスファルトシングル屋根にご心配事をお持ちの方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談下さい(^^)/
また、屋根カバー工法の参考費用はおよそ80～150万円（足場代別途）となっております。
詳しいお見積もりは一度現地を拝見させていただき、無料にて作成させていただきますので、ぜひご相談ください！
記事内に記載されている金額は2024年04月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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