モルタル外壁は1990年代頃まで流行していた外壁材であり、職人が塗る様に施工することからお好みの模様やパターンを入れられる事が魅力です(#^^#)
しかし、その一方でクラック(ひび割れ)を生じさせやすく、防水性は塗膜に依存している事から定期的な塗装メンテナンスが必要な点に注意が必要です!
今回は、モルタル外壁の特徴と併せて、塗装メンテナンスを行う際のポイントをご紹介致します。
しかし、その一方でクラック(ひび割れ)を生じさせやすく、防水性は塗膜に依存している事から定期的な塗装メンテナンスが必要な点に注意が必要です!
今回は、モルタル外壁の特徴と併せて、塗装メンテナンスを行う際のポイントをご紹介致します。
モルタル外壁とは?
現在、日本国内で外壁材の主流となっているのは「サイディング」であり、そのシェアは90%を超えています!
ですが、1990年代まで日本の外壁材の主流と言えば「モルタル」でした(#^^#)
その為、築30年が経過するお住まいの場合、モルタル外壁が使用されている事が多いです。
サイディング材が建材を貼り付ける様に設置する一方、モルタル外壁はセメント・砂・水を混ぜ合わせた材料を職人により塗り固められて造られます。
その為、大げさに言えば一点物の外壁であり、テクスチャや模様を付ける事で意匠性も高められる事が大きな特徴です(^^)/
ですが、1990年代まで日本の外壁材の主流と言えば「モルタル」でした(#^^#)
その為、築30年が経過するお住まいの場合、モルタル外壁が使用されている事が多いです。
サイディング材が建材を貼り付ける様に設置する一方、モルタル外壁はセメント・砂・水を混ぜ合わせた材料を職人により塗り固められて造られます。
その為、大げさに言えば一点物の外壁であり、テクスチャや模様を付ける事で意匠性も高められる事が大きな特徴です(^^)/
モルタル外壁のメリット
前述の通り、モルタル外壁の一番のメリットと言えば、意匠性の高さが挙げられます。職人により一つ一つ手作業で施されるモルタルは、複雑な形状・壁面でも施工が可能でテクスチャや模様を付ける事が出来ます!
その為、施工箇所に合わせて柔軟に対応出来る事に加え、外観に個性を持たせることが出来ます(#^^#)
また、モルタルはセメント・水・砂を主成分とする事から材料費が比較的安価で、防火性にも優れます!
木造建築物が多い日本では特に防火性は重要視され、当時は多くのお住まいに施工されました。
モルタル外壁のデメリット
しかし、モルタル外壁にはデメリットも存在し、その最たる特徴がひび割れを生じさせやすい特徴です。ひび割れの大きな原因は紫外線によるダメージが挙げられますが、地震や強風による建物の揺れさえも要因の一つとなり得ます!
また、セメントや砂を主原料とするモルタルは火に強い反面、水分に弱い特徴を持っています。
防水性は表面に施された塗膜に依存しており、塗膜の劣化進行による防水性の低下は雨水の浸水を招きます(;_;)
雨水の吸水はひび割れの原因になり、さらに外壁下地材の劣化促進の原因にも繋がります。
上記のことからモルタル外壁は定期的にひび割れのチェックを行う必要があり、また、塗膜の防水性を保つ為にも塗装メンテナンスを必要とします!
モルタル外壁の寿命を延ばす為に大事な外壁塗装・ひび割れ補修
写真は柏市大島田のお住まいで施工させて頂いた、モルタル外壁に発生したクラック補修の様子です。
モルタル外壁は表面を保護する為に塗装が施されていることから、定期的な塗装メンテナンスが必要です。
しかし、同時にクラックを生じさせやすい特徴がありますので、クラックの状態次第では塗装前に補修が必要となります。
クラックの種類は程度によって分かれ、
◆ヘアークラック:
幅0.3㎜未満の髪の毛程の太さのひび割れです。緊急性は少なく塗装メンテナンスをそのまま施しても問題ありませんが、経過観察は必要です。
◆構造クラック:
幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れです。構造部分の耐久性に影響を及ぼす緊急性の高い状態とされ、塗装メンテナンスでは復旧する事が出来ません(>_<)
すぐに補修工事が必要とされる状態です!
上記の2種類に分類されます。
構造クラックが生じている場合には、塗装メンテナンスと併せて補修が必要となりますので注意しましょう。
また、モルタル外壁のひび割れ補修は、一般的にシーリングを充填して行います。
ひび割れの状態によってはグラインダーなどを使用してひび割れ周辺を削る(Vカット・Uカット)必要もありますので、症状に合わせて補修方法を変える必要があります。
モルタル外壁の塗装メンテナンスを依頼される場合、塗装工事と併せてひび割れの状態をしっかりと確認してくれる施工業者に依頼しましょうね(^^♪
モルタル外壁の塗装メンテナンスの施工事例
続いて、実際に施工させて頂いたモルタル外壁の塗装メンテナンス事例をご紹介させて頂きます!以前よりモルタル外壁のひび割れを気にされていた、O様よりご相談を頂いた事が工事のきっかけとなりました(^^)/
モルタル外壁には既にひび割れの補修跡がありましたが、ひび割れを気にされたお客様ご自身で補修されたとの事でした。細かいひび割れはありますが、「構造クラック」と呼べるほどのひび割れは存確認出来ませんでしたので補修は必要なく、塗装メンテナンスのみの施工で問題なさそうです!
高圧洗浄後、下塗りから塗布していきます(^^)/
下塗り完了後、中塗り・上塗りと順に施します!仕上げ塗料は日本ペイント「パーフェクトトップ」です。
塗膜が劣化する原因物質「ラジカル」を抑制するラジカル制御型塗料であり、耐久性に優れた塗料です(#^^#)
2回塗りによって厚みのある塗膜を仕上げます。
モルタル外壁の塗装メンテナンスが完了しました!既存の塗膜は劣化が進行していましたので、防水性の低下がひび割れの大きな原因になっていたと推測されます。
塗膜の防水性が回復したことで、ひび割れのリスクも大きく低減できました。(#^^#)
気にされていたひび割れも目立たなくなった事で、お客さまにも大変お喜び頂けました。
モルタル壁の塗装時のポイントとは?まとめ
今回は、モルタル外壁の特徴や塗装時のポイントについてご紹介させて頂きました(^^)/
モルタルは1990年頃まで主流だった外壁材であり、お好みのパターンや模様で個性を演出できる意匠性の高さが魅力です。
しかし、その一方でひび割れが生じやすく、ひび割れを防止する為にも定期的な塗装メンテナンスが大切です(>_<)
また、構造クラックが生じている場合は塗装メンテナンスによる復旧は困難であり、適切な方法で補修を行う必要があります!
その為、モルタル外壁に塗装を施す場合、まずはしっかりとモルタルのひび割れ状態を確認する事が大切です。
「塗装さえ施せば問題ない(^^」などと考えいている業者には依頼しないようにしましょう!
私達、街の外壁塗装やさんはモルタル外壁の塗装実績も豊富です!ご自宅のモルタル外壁の塗装メンテナンスをご検討されている方や、クラックの状態にご不安をお持ちの方がおられましたら、是非お気軽にご相談下さい(^^)/
点検~お見積りの作成まで無料にて実施させて頂きます!
モルタルは1990年頃まで主流だった外壁材であり、お好みのパターンや模様で個性を演出できる意匠性の高さが魅力です。
しかし、その一方でひび割れが生じやすく、ひび割れを防止する為にも定期的な塗装メンテナンスが大切です(>_<)
また、構造クラックが生じている場合は塗装メンテナンスによる復旧は困難であり、適切な方法で補修を行う必要があります!
その為、モルタル外壁に塗装を施す場合、まずはしっかりとモルタルのひび割れ状態を確認する事が大切です。
「塗装さえ施せば問題ない(^^」などと考えいている業者には依頼しないようにしましょう!
私達、街の外壁塗装やさんはモルタル外壁の塗装実績も豊富です!ご自宅のモルタル外壁の塗装メンテナンスをご検討されている方や、クラックの状態にご不安をお持ちの方がおられましたら、是非お気軽にご相談下さい(^^)/
点検~お見積りの作成まで無料にて実施させて頂きます!
記事内に記載されている金額は2024年03月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。