つくば市でおこなった屋根塗装、防水塗装工事をご紹介します。
今回のつくば市の現場の屋根は、陸屋根でした。屋上とも呼ばれますね。
はじめに屋上の防水層の工事をおこなう前に、古い防水層を剥がしていきます。
カッターでひび割れに切り込みを入れて、ゆっくりとめくりあげるときれいに剥がすことが出来ます。
今回は劣化している箇所のみ撤去していきました。
屋根塗装に限らず塗装全般で大切な下処理。それをしっかりおこなうことにより、その後の施工の仕上がりが違ってきます。
下処理を怠りますと、塗料の性能が出せないだけでなく、早期の塗料剥離などにつながりますので、丁寧に施工していきます。
引き続きつくば市の屋根防水塗装現場です。
つづいてプライマーを塗布していきます。
プライマーは下塗りの塗料の密着性を高める接着剤の役割と、塗装面をなめらかに整える役割を持っています。
塗り残しのないように気を付けて施工いたしました。
つくば市の屋根防水塗装・下塗りの様子です。
古い防水層を剥がして出来た段差を埋めるように、ローラーで塗り込んでいきます。塗りムラが無いように丁寧に作業していきます。
つくば市の屋根防水塗装・上塗りの様子です。
今回は、「リボール式防水」という施工方法を採用しました。
リボール式防水は、水性塗膜防水材で超薄型の防水層を実現させ、抜群の防水性能があります。
さらに、臭気が少なく環境への負担が少ない、接着性、弾性などの従来の防水材にはない数多くの特性を持っています。
ホルムアルデヒド放散等級が最も高く、有害化学物質は含まれていません。塗料の臭いも無く安全性が高いので、施主様や近隣住民に配慮した工事をおこなうことが出来ます。
弾性がありながら塗膜表面は傷の付きにくい硬さを持ちますので、耐摩耗性に優れ、歩行頻度が多い場所にも対応できます。
抜群の耐候性があり、鉄道車両の屋根防水として使われた実績もあります。火にも強く、安全なことから、住宅や病院・学校などの公共施設にも採用されています。
つくば市の屋根防水塗装、リボール式防水塗装で丁寧に施工をさせていただきました！
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