かすみがうら市の塗装現場のご紹介です。
今回の記事では、外壁塗装についてお伝えします。
前回までに外壁の下塗りが完了しているので、上塗りの様子をご紹介します。
外壁の上塗りの様子です。
まずは塗装を行う場所の外側を塗装し、内に向かって塗っていきます。
細かい際の部分を塗装することをダメ込みと呼び、隅まできれいに塗装するために行います。
1回目の上塗りが完了しました。
このあと、しっかりと決められた乾燥時間を取って2回目の上塗りに入ります。
2回目の上塗りの様子です。
同じ塗料を複数回に渡って塗装することで、塗料の厚みが均一になっていきます。
塗料の膜に厚みがうまれると、艶が出て美しい仕上がりになるだけでなく、塗料の持つ性能が充分に発揮できるようになります。
2回目の上塗りは、同じ色を使って塗っていくのでどこを塗装したかがわかりにくくなっています。
塗装の順番をしっかり決めて、塗り残した場所がないようにします。
今回、外壁塗装のトップ剤として使用したのは『無機UVコート水性』という無機成分の水性塗料です。
今回の現場は、結露が起こっていたため、溶剤系塗料では湿気を逃すことができなくなってしまうため、水性塗料を使用することにしました。
また、この『無機UVコート』シリーズの塗料は、メーカーが日本一紫外線量が多いと言われている宮古島での紫外線曝露実験(紫外線に当ててどれだけ劣化するのかを調べる実験)を行い、非常に高い耐候性を持っていると証明した商品でもあります。
それに、無機成分特有の紫外線に強い高耐候性だけでなく、塩害被害に対する耐久性もあり、樋の金具が錆びるほどの塩害被害にあっていたこの現場にもぴったりの塗料と言えるでしょう!
外壁塗装が完了しました。
紫外線にも塩害にも強い塗料で外壁がきれいに塗り替えられました!
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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