土浦市で、屋根・外壁塗装工事に伴う、雨樋塗装工事を行いました。
まずは、ケレン作業を行っていきます。ケレンたわし等で表面の汚れや古い塗膜を落とします。さらに表面に細かなキズを付けることにより、塗料の密着をよくしていきます。この作業を怠りますと、塗装後２～３年で剥がれてくることがありますので、しっかりと施工いたします。
１回目の塗装の様子です。
塗料は、フッ素UVコートを使用致しました。耐候性・高光沢性・低汚染性・フレキシブル性に優れた機能性と経済性の高い塗料です。ひび割れしにくく、紫外線にも強く、セルフクリーニング機能を持ちますので、付いた汚れも雨水で洗い流すことが出来、美しさが長持ちしてくれます。
１回目の塗装が完了しました。
塗装後、乾燥時間を守りしっかりと乾かしていきます。
２回目の塗装の様子です。
同じ塗料を塗り重ねることにより、塗膜の厚みが形成されて塗料の性能を発揮できる状態にしていきます。細かなところはハケなどを使用して、塗りムラや塗り残しの無いように気を付けて施工いたしました。
雨樋の塗装が完了しました。
雨樋自体は丈夫に出来ていますので長持ちしますが、塗装部分の寿命が先に来てしまいます。雨樋塗装は見た目の部分が大きいですが、塗装することにより雨樋本来の劣化進行を少し遅らせることも出来ます。ただし、割れや変形、外れ、漏れ、穴が開いているなどの症状がある場合には、交換が必要になるケースもございます。
塗料は、屋根や外壁に使用したものと同じランクのものをお勧めしております。メンテナンスサイクルを合わせることが出来、結果コスト削減に繋がります。わかりやすくご説明させて頂きますので、ご不明な点はお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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