土浦市でおこなったG様邸・積水ハウス施工の家、塗り替え塗装の様子をご紹介しています。
今回は、付帯部と呼ばれる部分のひとつ、軒天の塗装の様子をお伝えいたします!
まず軒天とは、家屋の外壁から外側に伸びている屋根の裏側の天井のことをいいます。
軒裏(のきうら)や上げ裏(あげうら)軒天井(のきてんじょう)などとも呼ばれています。
軒天塗装の前には、ケレンをおこないます。
ケレンたわし等で汚れや旧塗膜をしっかりと落としていきます。
さらに細かなキズを付けることにより、新しく塗る塗料の密着性を高めていきます。
この作業を怠りますと、塗装の早期の剥がれに繋がりますので丁寧に施工していきます。
写真は1回目の軒天塗装の様子です。フッ素UVコートを使用しました。
土浦市でおこなっている積水ハウス施工の家の軒天塗装、1回目の塗装が完了しました。
軒天の役割は、屋根の内部構造を保護したり、火事の延焼を防いだり、屋根の通気を良くすることです。
屋根の裏部分になりますので、雨漏りの症状が出やすい箇所でもあります。
風雨にさらされやすく直射日光も当たらないため、湿気がこもりやすく、カビや汚れがつきやすくなります。
積水ハウス施工の家の軒天塗装、2回目の塗装の様子です。
同じ塗料を塗り重ねることにより、塗膜厚みを作り塗料の性能を発揮できる状態にしていきます。
今回使用したフッ素UVコートは、耐候性・高光沢性・低汚染性・フレキシブル性を持ち、高い機能性と経済性を持つ塗料です。
汚れがつきにくく長期間美観を維持してくれます。
土浦市でおこなった軒天塗装が完了しました!!
軒天は風雨などの影響で剥がれやすく、また色あせや汚れも目立ちやすい箇所です。
外観が損なわれたり、塗膜劣化で素材を傷める事にもなり兼ねませんので、定期的なメンテナンスをお勧めします。
下から家屋を見上げていただくと見える箇所ですので、汚れやシミなどが無いかを時々チェックしていくのがよいでしょう。
カビやコケ、破損等をみつけたら早めの対処が重要です!
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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