土浦市で台風による雨漏り被害に遭った現場です。
室内の窓の木枠に雨染みが出来ており、換気口から雨水が侵入していました。
こちらは火災保険が適用となっています。
火災保険の申請も弊社でおこなっています!
何からおこなったらよいのか不安な方もお気軽にご相談ください(^o^)
雨漏りにつながるひび割れたシーリング、撤去して新しく!

土浦市の雨漏り被害物件、まずは古いシーリングを撤去することからです。
カッターで切れ込みをいれて、上から剥がしていきます。切込みを入れる際に下にあるボンドブレーカーを傷つけないようにしていきます。
シーリングの下には何があるの?
シーリングは劣化すると、硬化してヒビ割れが始まります。
これは紫外線や雨風に晒されて起こる経年劣化です。
ヒビ割れが進行するとシーリングが痩せ細り、下のボンドブレーカーが見えてきます。
ボンドブレーカーとは、シーリングを長持ちさせるために貼るテープのようなものです。
これを貼ることによってハットジョイナーに直接シーリングがつくこと(3面接着)を防ぎ(2面接着)、地震などの揺れによるシーリングへの負担を軽減していきます。
ハットジョイナーは外壁サイディングの繋ぎ目に使用されるものです。防水性を高める役割もあります。
古い家屋だとハットジョイナーが使用されていないこともあるため、シーリング打ち替えの際には3面接着とならないようにバックアップ材を使用します。


左の写真が、古いシーリング剤を撤去したものです。
黄土色のものがボンドブレーカーです。劣化などはしていなかったので、張替えの必要はありませんでした。このまま作業続行です。
新しいシーリングを打ち込む前に、外壁にくっついてしまわないよう、見た目も綺麗にするように両脇にマスキングテープを貼っていきます。

プライマーを塗布します。
シーリング自体には接着性はないため、接着性を持たせるためにプライマーを塗布していきます。
雨漏り被害の土浦市現場、今回の作業はここまでです!
写真は一部ですが、建物全体のすべてのシーリングを撤去してプライマーを塗布していますよ(^o^)
お気軽にご相談ください!
ひとつひとつの作業に責任を持って仕事をしていきます!
記事内に記載されている金額は2021年02月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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