土浦市にある駐輪場のオーナー様より、リフォームのご依頼をいただきました。
1階には事務所があり、リフォームに伴い解体が進んでいます。
駐輪場をご利用のお客さまには駐輪場所を1階にご移動いただいて、現在2階の塗装に移っております。
今回は引き続き、2階の鉄骨のサビ止めを行い、中塗りに入る様子をご紹介します。
2階鉄骨のサビ止め作業!
引き続きサビ止めの塗装を行います。
サビ止め塗料にはエポキシ系の、1液ハイポンファインデクロを使用しています。
鉄骨裏のトタン板は、鉄骨の塗装が完了後に剥がして新しくしていきます。
1階から2階にあがる階段部分です。
塗装作業は脚立に登っておこないます。
不安定な箇所になるので、転落をしないように足元を確認しながら塗っていきました。
サビ止めが完了しました!
またトタンを剥がしてから出てきた鉄骨部分のケレン作業・塗装を行いますが、今回区切った2階部分は全て完了です。
塗装箇所が多く広いため、効率の良い作業が出来るように計画的に行っています。
塗膜が剥がれて塗装が剥げていた鉄骨部分が、ケレン・下塗りが完了して徐々に綺麗になっていっています。
サビ止めの色、なぜ赤サビ色なの?
サビ止めの赤茶色は、赤サビ色といいます。
”サビ”とついていますが、サビが含まれているわけではありません(笑)
昔サビ止めには、鉛系の原料が使われていました。
その原料の色が赤い色をしていたため、サビ止めといえば赤サビ色、と定着したようです。
現在鉛系の原料は使われておらず、グレーやホワイトなどのサビ止めも出てきました。
とはいえ、サビ止めは下塗り。その上から上塗り塗料を塗ってしまうので、相性がいい赤サビ色が使いやすいですね。
下塗りが乾いたら、中塗りです。
下塗りのサビ止めが乾いたら、上塗り塗料を塗っていきます。
塗装の3工程、下塗り→中塗り→上塗り、の2工程目ですね。
使用した塗料は、1液ファインシリコンセラUVです。
色は馴染みやすいヤララブラウンを使用しました。
天井が高くなっているので、作業中に事故が起こらないように慎重に塗装していきます。
半日では中塗りは終わりません。半ばまでと区切りをつけて目安箇所まで上塗り塗料を塗っていきます。
今日はここまで。脚立などは作業後に端にまとめておきます。
お気軽にご相談ください(^o^)
\趣味はバスケです/
こだわりを持って確実な作業をしていきます!
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