街の外壁塗装やさん 取手店です!
土浦市、築24年経つ家のお客さまより、2回めの塗り替えのご依頼をいただきました!
1回めの塗り替えから12年経つとのこと、屋根や外壁にかなりの痛みが出ていました。
今回は屋根の塗り替えの続きと棟板金の補修の様子をご紹介していきます。
屋根は、建物の部位で、一番過酷な状況下におかれている所になります。
紫外線もさえぎるところが無く、また、台風の時にも、雨風を凌いでくれるところです。
冬になれば、雪で覆われてしまい、一年を通すと、温度変化が著しい所になります。
なので、充分に補修が必要となります。

まず今回は、前回の続きで釘頭補修からです。
棟板金部の釘頭は、金属の温度差による伸縮や長年の台風や強風により下風に煽られて、段々浮き上がってきます。
浮き上がってくると今度は棟板金自体が飛来する可能性があるため、浮き上がらないように補修していきます。
釘頭を打ち直し、シーリングで補修してきました!!
これで簡単に釘が抜けることはありません。

土浦市の塗り替え現場、屋根の塗り替え・下塗り2回目の様子です。
コロニアル(スレート)部分は、吸い込みを抑えるために下塗りを2回入れました。
2回下塗りを塗装する事により、上塗りがムラの無いようにきれいに塗装できます。

タスペーサー挿入の様子です。
タスペーサーとは、コロニアル屋根の縁切り材になります。
きちんと縁をきってあげることにより、雨水の逃げ道をつくって雨漏りを防いでいきます。

土浦市の塗り替え現場、屋根の塗り替え・上塗り1回目の様子です。
タスペーサーを入れ終わった後に上塗りを塗り込んでいきます。
今回はアステックペイントジャパンの、スーパー遮熱サーモFを使用しました。
フッ素の遮熱タイプになります。
フッ素なので、非常に高耐久になります。

屋根の上塗り2回目の様子です。
きちんと塗布量を守り、塗装させて頂きました。
屋根の塗り替えはこちらで完了になります。
次回は、劣化した外壁のシーリングを打ち替えて新しくする様子をお伝えします。
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