
神栖市の屋根の塗装を行いました。
洗浄後補修をしてから今度は、タスペーサーの取り付けを行いました。
タスペーサーは、コロニアル屋根の適切な隙間を作る物になります。隙間を作ることにより経年劣化で狭まった隙間を元に戻します隙間が狭まっていますと雨水が毛細管現象により吸い上げられ、屋根内部に侵入し雨漏りの原因になったりしますのでコロニアル屋根には、タスペーサーの取り付けを必ず行っています。

タスペーサーの取り付けが終わりましたら屋根の下塗りになります。
下塗りには、浸透性で密着性の高いエポキシ系の下塗り材を使用いたしました。
タスペーサーは、隙間を作る物なので取り付けたまま塗装作業になります。
神栖市は非常に塩害があるので、しっかりとした処理を行います。
ことにある屋根はスレート部と板金部があります。
板金部には、さび止めを下塗りで使い、スレート部には、含浸系の下塗りを使用します。

屋根の中塗り作業になります。
下塗りの適切な乾燥時間後、中塗りの作業を行いました。ローラーの入りにくい場所は、ハケ等で塗装させていただいています。
中塗りの作業の際、塗布量しっかり守り作業いたしました。塗布量は、一㎡あたりに塗料をこれだけ乗せてくださいという数量になります。これを守る事で適切な膜厚を作る物事が出来ます。

下塗り同様に、適切な乾燥時間後、上塗りになります。
ハケで入れた入りにくい場所も、もう一度入れ中塗り同様に、塗布量を守り薄塗りにならぬように作業いたしました。
屋根は、紫外線を良く浴びる所ですので、遮熱系の塗料で屋根は塗装させていただきました。
今回はフッ素が配合されているアステックペイントのスーパー遮熱サーモFを使用しました。
記事内に記載されている金額は2020年10月09日時点での費用となります。
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