石岡市で雨漏りに悩むお客さまよりお問い合わせをいただきました。
弊社のホームページをご覧になり、雨漏りにも強いと知ってご連絡をくださいました。
雨漏りのほか、外壁の汚れなども一緒に確認してほしいとのことです。
日程調整ののち、現地調査へお伺いします。
現地調査!
現場調査、外観です。
遠目からも洒落た建物であるのがわかります。
外壁右端にツタが張り付いていた跡が残っています。
ウッドデッキも色褪せています。
長持ちをさせるためには木部もメンテナンスをしていくとよいでしょう。
屋根です。屋根などの高い位置は高所カメラでみていきます。
ところどころ歪んでみえるのは、強風で煽られて浮いてしまった部分です。
端部に劣化がみられました。
塗膜も経年で防水性が失われています。
苔などの付着は周辺環境にも左右されます。
外壁塗膜の防水性が失われると外壁が水分を含むようになります。
そこに空気中を漂っている苔やカビの胞子が付着して繁殖するようになります。
特に日当たりが悪いとジメジメしがちなので苔やカビが生えやすいです。
観光地などでレンガ外壁にツタが伝う建物が人気ですが、ツタは大変に繁殖力が強い植物です。
触ってみるとわかるのですが、引っ張っても簡単には取れません。
壁に吸着するように生えてくるので、外壁にも悪影響がでてしまいます。
ツタは枯らしてもすべてを除去するのはなかなか大変です。
バーナーで炙り、全て焼き切る必要があります。
特に窓枠はシーリングという外壁材と窓の隙間を埋める充填剤があります。
ツタがここまで伸びていたら雨漏りは早い段階から起こっていたでしょう。
サーモグラフィーで雨漏りの様子を確認していきます
サーモグラフィーの温度差で、雨漏りがどこから起きているかを確認していきます。
水分を含んでいる箇所=雨漏りの箇所です。
外壁材を繋ぐシーリングが劣化して水分が入り込んでいるようです。
こちらもわかりやすいですね。
青い部分が外壁が水分を含んでいるところです。
その他付帯部の確認
切妻屋根に見られる破風板部分です。
山形の黒い板を繋ぐシーリング部分が劣化しています。
雨樋には破損等はみられませんでした。
水切りと外壁の間には通常隙間はありませんが、指が入るくらいの間があいています。
外壁から伝った雨水を水切りで少し離したところに落としていくはずが、内部に入り込んでしまう状態です。
現地調査終了後、お見積りをお届けします
複数パターンのお見積りをつくり、お客さまに詳細を説明させていただきます。
お客さまがご納得いただいた上でご依頼していただけるようにしております。
疑問点などありましたら些細なことでもご質問ください!
点検・調査・見積もり・ご相談など無料で承ります!
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください♪
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あいさつを元気よくをモットーに。
お客様の意見を聞きながら丁寧な作業を心がけています!
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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