
石岡市で外壁の下処理から下塗りを行いました。
まず初めに、コーキングの撤去を行います。旧コーキングを残さないようカッター等でしっかり撤去していきます。
劣化したコーキングが残っていると、新しく充填したコーキングが異常を起こしたり残った所が剥離し剥がれてしまったりしますので、綺麗に旧コーキングを取り除きます。
そもそもコーキングは、サイディングとサイディングの間にあるゴムみたいなものになります。外壁の歪みや熱でのボードが伸縮しますこの動きに追従しなければなりませんので、コーキングには柔軟性が高いものを施工します。

撤去作業が終わりましたらプライマー塗布になります。
プライマーを塗ることでコーキングの食いつきを良くし剥がれにくくします。もしプライマーを塗らずにコーキングを打ちますと断裂や剥がれ等の危険性がありますので、しっかり施工させていただきました。

プライマーを塗布後乾燥したら、その日のうちに新しコーキングを打ちます。
時間が経ちますとプライマーの効果がなくなり塗布した意味がなくなってしまいますので、ちゃんと使用どうりに施工を行っていきます。
コーキングを打ち込む際に、内側に空気が入らないように注意し施工いたしました。内部に空気がありますと追従の際、負荷がかかり切れてしまったり、熱で空気が膨張し膨れにつながる為絶対に入らないように施工いたしました。

外壁の下処理後、下塗りになります。
下塗りには、水性の外壁用エポキシ系の下地調整材の物を使用し、膜厚を出すため塗布量を守り施工いたしました。
記事内に記載されている金額は2018年10月22日時点での費用となります。
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