石岡市でおこなった施工現場です。
ALC外壁の補修をおこないました。
一般的にヘアークラックと呼ばれる髪の毛程の細いクラック(ひび割れ)ですと、塗膜のみが割れていることが多く塗装で補修できますが、今回のような0.3㎜以上のクラックはシーリングによる補修が必要になります。
クラックは、施工時の欠陥や地震・地盤沈下・乾燥や経年劣化でも起こります。気になるひびがありましたら、早めにご相談ください。

石岡市での外壁修理。ALC外壁です。
まずは、ひび割れの厚みを均等にし補修剤を行き渡らせるため、カッターでひび割れ部分をカットしていきます。

下地材と補修剤との密着性を高める為、接着剤の役割を果たすプライマーを塗布していきます。

石岡市でALC外壁の修理中。シーリング材を打ち込んでいきます。この時、空洞が出来ないように押し込むように注入していきます。

中の空気を押し出すように、専用のヘラで押し込みます。かつ、表面をきれいに均していきます。
石岡市の施工現場、ALC外壁、塗装前の修理が完了しました!
石岡市現場、続いてシーリング打ち替えをしていきます。
縦と横がクロスする部分の施工のご紹介です。
地震や強風などで家が揺れると、クロスしている部分に特に大きな負担がかかります。負担がかかることで、シーリングが切れたり割れたりし雨漏りなどがしやすくなってしまいます。

通常通り、シーリングの打ち込みをし、決められた乾燥時間をおき硬化させます。

もう一度シーリング打ち込みを行い、より厚みをつけていきます。
外壁補修・シーリング工事ともに、こちらのアステックシール2000というシーリング材を使用しました。
外壁がALCという軽い素材のため、地震などの揺れがあると負担が大きく加わりやすくなるため、伸縮しやすく衝撃を吸収しやすいこちらのシーリングを採用いたしました。
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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