外壁の状況です。
現状は、経年劣化に伴う、防水機能の低下や、色褪せなどが見受けられます。
ひび割れの状況です。
現状では、外壁の浮きなどは見当たりませんでしたが、ひび割れの幅が、0.3㎜以上あり内部に雨水が入りやすくなっていました。
縦のひび割れよりも、横のヒビ割れの方が、雨水が入りやすいので、注意が必要です。
屋根の状況です。
現状は、タスペーサーが入ってなく、毛細管現象で、水が吸い上げられた跡がありました。
毛細管現象で、段々水が吸い上げられていくと、コロニアルの中にある、防水シートが、傷んでしまい雨漏りが起きやすくなってしまうので、注意が必要です。
雨樋の状況です。
現状は、経年劣化に伴い、色褪せしていました。
雨樋は、紫外線に浴び続けるとだんだんかたくなり、割れやすくなってしまいます。
以上を踏まえて、現状では、台風時期までに、塗替えをお勧めします。
記事内に記載されている金額は2019年08月07日時点での費用となります。
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