こんにちは!街の外壁塗装やさん 取手店です!
前回現場調査にお伺いした潮来市のお客様宅の外壁塗装工事が始まりました。
今回ご紹介するのは12月の大掃除シーズンにもぴったり、家の汚れを落とす作業のご紹介です。

潮来市の現場、高圧洗浄の様子です。
高圧洗浄は塗装をおこなう前の下準備です。
高圧洗浄をおこなう時には、当然ながら布団や洗濯物は干せません。
また、高圧洗浄で汚れを落すときに、弱っている塗膜は一緒に落ちてしまう可能性があります。
その際には、塗装前に補修をおこないます。
また、外壁の洗浄だけおこなってほしいと、問い合わせをいただくことがあります。
予算の中で家の外観だけでも綺麗にしたい!お客様のお気持ちはわかります。
わかりますが!塗装をおこなわないのであれば、外壁の洗浄はオススメしません。
なぜなら、外壁の表面に細かな傷がついて、余計にコケや藻がつきやすくなってしまうからです。
家を守る塗膜が劣化していると、水で洗い流しても余計に汚れやすくなってしまうんです(TOT)

外壁の高圧洗浄の様子です。
この時には、破風や、雨樋、軒天なども一緒に洗浄を行います。
高圧洗浄をおこなう時の注意ポイントとしては、サッシのカギは必ず閉めることです。
施工の前にお声がけをさせていただいておりますが、たまーに危ない!ということも。
なぜカギをかけるかというと、サッシのレールを洗う時に高圧洗浄の水圧でサッシが開いてしまう可能性があるからです。
逆に雨戸はカギを締めないでください。

洗浄が終わり時間がありましたので、スレート屋根にタスペーサーの挿入をおこないました。
このタスペーサーの挿入は縁切り作業とも呼ばれます。昔は屋根塗装後にカッターなどで塗膜に切れ目を入れていました。
今回タスペーサーを入れたら、中から水が出てきました。
これは、以前の施工の際、きちんと縁切りがされていなかった証拠です。
スレート屋根(コロニアル屋根)を塗装する際には、必ず、タスペーサーを挿入して、縁切りをおこなう業者に依頼をしましょう。
最悪な場合は雨漏り発生の原因になってしまいます!
次回は、外壁の補修をおこなっていきます。
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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