土浦市の外壁塗装現場、施工の様子をご紹介しています!
今回は、サッシ窓枠周りのシーリング(コーキング)が痩せているところに増し打ちをおこなっていく様子です。
サッシ窓枠周りは外壁と窓枠の内角部分なので、平面の外壁サイディングと比べて酷くないことが多いです。
窓枠周りのシーリングは防水シートの関係で、剥離(剥がれている現象)が起こってない限り基本的には増し打ちをオススメしています!

土浦市でおこなった外壁塗装現場のサッシ窓枠周りのシーリング増し打ち。
はじめにプライマーの塗布をしていきます。
古いシーリングは撤去せずに、マスキングテープで養生とラインを出したあと、プライマーを塗っていきます。
サッシ窓枠周りのシーリングを撤去してしまうと、中の防水シートまで切ってしまう恐れがあるので、ヒビ割れをして取れかかってない限りは増し打ちがよいでしょう。

ジョイントだけでなく、サッシ周りもオートンイクシードを使用します。
オートンイクシードというシーリングは、変性シリコンよりも耐久性がかなり高いシーリング材です。
通常のシーリングの耐久性が3~5年ナノに対して、オートンイクシードの耐久性は20年ともいわれています。
近年の高機能性塗料と併せて使っていきたいですね。

新しいシーリング「オートンイクシード」の打ち込みが終わったら、乾かないうちにシーリングをおさえて成型していきます。
乾いてからだと硬化してしまい、きれいに整えられなくなってしまいます。

続いては、外壁サイディングの重ね目のシーリングです。
ここは、かなり重要です。
この横のシーリング、新築当初はきちんと重なっていますが、経年劣化で段々隙間が開いてきてしまいます。
外壁塗装を行う前に、きちんとこの隙間を埋めなくてはならないのです。
もし隙間がそのままだったら、毛細管現象で水が壁の中に入ってきてしまいます。

こちらもシーリングが乾かないうちに押し込み綺麗に整えていきます。
サイディングの中にシーリングが入り込むと、今後外壁サイディングの横の隙間が開きにくくなります!
ご覧いただきありがとうございます。
次回は、シーリングが乾くまで、屋根の塗装をおこないます。
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