まず、研磨用たわしなどで表面をケレン処理します。
表面に細かな凹凸を作ることで、表面積を増やして塗料の密着度をアップ⏫⏫していきます。
ケレン処理が終わったら、塗装ですｂ
雨樋は凹凸があったり隠れた場所があるので、細かい部分はハケを使うなど道具を変えて塗り替えを行います。
1回目の塗り替えが完了しました！
2回目の塗装です。
同じ塗料を重ね塗りして塗膜の厚みを均一にし、きれいな仕上がりにしていきました。
雨樋は、
ポリ塩化ビニル樹脂という非常に耐久性がある素材でできています。
紫外線からの劣化にも強く、破損以外ではメンテナンスが、不要とも言われています。
しかし、日焼けによる色あせなど外観は新品同様とはいえないです。
他の部材や外壁を塗装したことで、塗り替えないと色あせが目立ってしまいます。
そのため、美観確保の塗装を行っていきます。
雨樋塗装は
マックスシールド1500Si-JYという高性能な塗料を使用しました。
紫外線に強く、色褪せせずに15年以上の耐用年数があると言われています。
雨樋塗装が完了しました！
付帯部というのは外壁や屋根以外の細かな部材の総称です！
軒樋、破風板、飾りの部材、雨戸など多岐にわたりますが、家屋の印象を引き締め統一感を出すために同じ塗料で塗っていきます。
カラーリングを統一して塗る際、わかりやすくするため、全てまとめて付帯部と呼んでいるのです。
付帯部は、家の外装の差し色になることが多いです。
外壁のカラーリングに合わせてどんな色に塗っていくか、考えるのも楽しいですね！
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