行方市の塗り替え現場。
モルタルの外壁に出来たヒビ割れはひとつ残らず補修が完了しました！
こちらの外壁はモルタルにリシンが吹き付けてあるものでした。
リシンとは石や砂などの骨材とアクリル樹脂塗料で出来たもので、モルタルの仕上げに使われています。掻き落としたり吹き付けたりと、手法によって様々な表情を演出できる素材です。サイディングと違い、壁の繋ぎ目なく施工出来るのも特徴です。
このでこぼことした表面、触ってみたくなりますよね。
さてさてこのモルタル壁とリシン、サイディングより初期費用が安価であり、壁が湿気を排出することが出来て通気性がよいメリットもあります。
けれど、外壁にクラック（亀裂・ヒビ割れ）が入るとリシン部分も一緒に割れてしまい、雨水が内部に入りやすいというデメリットもあります。
そのため下塗りには、微弾性フィーラー（フィラー）を使用しました！
クラック（亀裂・ヒビ割れ）が発生しても弾性のある塗膜がヒビ割れに入り込んでくれます。
行方市の外壁塗り替え、中塗りの様子です。
表面のでこぼこに汚れが溜まりやすく、また今回は霞ヶ浦が近くにある立地で苔が気になるとのことで、汚れが落ちやすい塗料に防カビ・防藻効果のある添加剤をオプションで付けて塗っていきました。
行方市の現場で使用したのは「超低汚染塗料リファイン」という塗料ですが、汚れがつきにくく、さらに雨水で汚れが落ちやすいという特徴があります。
お手入れが簡単になりますね～！
行方市での外壁塗り替え、上塗りの様子です！
下塗り～中塗り～上塗りはそれぞれしっかり乾燥したのを確認してから次の工程に進みます(^o^)
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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