
木部の下処理になります。
今回、破風板も材質が木部でしたので、他の木部同様に施工いたしました。マジックロン(ケレンたわし)で浮いてしまった旧塗膜を剥がしたり、コケなどの異物を除去します。この作業をしっか行わなければ、施工数週間で塗装が剥がれてしまう恐れがありますので、丁寧に施工いたしました。

木部の下処理になります。破風板同様に、浮いている旧塗膜を剥がしていきます。
木部は、雨・風やホコリ、紫外線などが原因で劣化しやすい材質です。そのため保護塗料を塗って防腐対策をしたり、定期的に塗り替えたりして対候性をつけておくことは、木材を長持ちさせるためには欠かせない作業です。

木部の下塗りになります。
木部の場合、塗料が木に染み込みやすく塗装の際ムラになり綺麗に仕上がらないため、下塗りを入れて表面に塗膜を形成し、塗料の染み込みを防止します。上塗り塗料が密着しやすくなる接着剤としての効果もありますので、塗装後しっかり乾燥させて丈夫な下地を作っていきます。

木部の上塗り塗装になります。
一回目、二回目ともに、飛散の少ないハケで塗装を行いました。下塗りをしっかり行いましたので、きれいな仕上がりになりました。
記事内に記載されている金額は2019年04月01日時点での費用となります。
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