石岡市で築15年のスウェーデンハウスづくりの住宅を塗り替えしていきました。外壁にはセラマックス1500Si-JY、屋根には低汚染リファインSI-IRを使用しました。
今回は屋根棟板金の釘浮き補修と上塗りの様子をご紹介します。

屋根の棟板金(むねばんきん)の釘浮き補修を行いました。
棟板金とは屋根の頭頂にかぶせる金属の板のことをさします。この棟板金は釘で押さえてあるのですが、長年の温度差による伸縮や、緩んでからの強風などにより徐々に抜けてきてしまいます。
この状態で放置してしまうと、台風が来たときなどに棟板金の部分が飛んでいくこともあるんです(T_T)
浮き出た釘を金槌で打ち込んだら、抜けないようにシーリングで固定していきます。

こちらは棟板金と棟板金の繋ぎ目にシーリングを打ち込んでいるところです。
棟板金の繋ぎ目は釘と同じく、長年の温度差による伸縮などにより緩んできてしまいます。その隙間から雨水が入り、雨漏りの原因にもなってしまうのでしっかりと補強していきます。

棟板金をシーリングで補強したら、上塗り塗料の2回めを塗っていきます。
今回は1回目と2回めの色を替えていきました(^o^)
塗料には汚れが水で落ちやすく、劣化原因となる紫外線にも強い低汚染リファインSI-IRを使用しています。
記事内に記載されている金額は2019年05月07日時点での費用となります。
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