
石岡市で、屋根・外壁塗装他工事に伴う、破風板塗装工事を行いました。
破風板とは、屋根と外壁の間にある部材で、雨の吹込みを防ぐ役割があり、雨樋の基礎になります。紫外線、雨、風の影響が受けやすい箇所で、劣化したまま放置すると雨漏りや落下の危険性がありますので、耐水性や耐久性の高い塗料を使い定期的な塗装をする事が効果的です。
破風板への塗装は、塗料の絡みを良くするため、下地を目晒します。その作業の事を「ケレン」といい、他の部位でも何度も登場します。旧塗膜を完全に除去出来ていなければ、密着が悪くなるだけでなく早期の剥離につながるので、重要な作業になります。

ケレンして拭いたら、下塗りをします。素材が鉄製でしたので、サビ止めを塗ってから上塗りします。
上塗り塗料は、耐久性に優れたフッ素系UVコート使用致しました。こちらを1回塗って、乾かします。

更にもう1回その上から塗り重ねます。
塗料の色ですが、基本的には屋根または外壁の色に合わせて色を選んで頂くと良いと思います。全体的に統一感が生まれまとまった印象になります。明るく清潔感のある白色は、風雨の影響を受けやすい為、他の色よりも表面の汚れが目立ちやすくなりますので注意が必要です。
記事内に記載されている金額は2019年05月07日時点での費用となります。
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