
小美玉市で、工場事務所の屋根塗装工事を行いました。
まずは、下塗りの様子です。
屋根には、遮熱系で浸透性の下塗りを施工していきます。下塗りにも遮熱効果のあるものを使うことにより、更に遮熱効果を上げることが出来ます。

下塗り2回目の様子です。
屋根は紫外線などで傷みが他の部分より進んでいます。傷み具合もバラバラですのでしっかり塗料の膜を作るため、二回施工し表面の膜を均一にし、トップ材との密着を良くしていきます。
下塗り完了です。

中塗りの様子です。
屋根には高機能塗料のフッ素UVコートを使用いたしました。耐久性に優れており汚れもつきにくいため、美しさを長持ちさせて紫外線からも屋根を守ってくれます。

タスペーサー取付けの様子です。
屋根には、元々雨水などが抜ける隙間があります。塗装を行うと塗料の厚みが付き、隙間が埋まってしまいます。埋まってしまいますと、雨水の逃げ道がなくなってしまい屋根下地が腐食し雨漏りにつながりますので、タスペーサーという部材を取付けて隙間を確保していきます。コロニアル屋根の塗装時は必ず行う工程になります。コロニアルとは、多く使われている薄い板のスレート瓦の事で、商品名です。
記事内に記載されている金額は2019年07月02日時点での費用となります。
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