
行方市で、ベランダ防水工事を行いました。
まずコンクリートパネル床にひび割れがありましたので、補修してから塗装作業に入ります。割れ目にシーリング材を薄く塗りこんでいきます。

シーリング材で床の亀裂を埋め、その上から、塗料と下地を密着させる為のプライマーを塗っていきます。

今回は、リボール工法で施工いたしました。
地球・環境・人に優しい一液型水性塗膜防水材になります。水性で臭気がほとんどなく、有害となるVOCを含んでおらずホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆を取得しているので、お客様や近隣の方だけでなく施工者にとっても安全な防水材です。耐摩耗性に優れ耐久力があるので、歩行頻度が多い場所にも対応でき、耐候性にも優れていますので、ベランダのように常に紫外線や風雨にさらされている箇所に適しています。軽量で薄膜で何度でも塗り重ねることが出来るので、メンテナンスが容易になります。また、既存の防水材を撤去せずに塗装出来ますので、工期の短縮、コストダウンにもつながります。
防水層を作っていきます。まず防水材塗装一回目の様子です。

同じ防水材をもう一回塗り重ねます。
最後に防水層を守るためのトップ材を塗り、ベランダ防水工事の完了になります。
記事内に記載されている金額は2019年07月02日時点での費用となります。
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