土浦市でおこなった屋根塗装の様子です。
築26年で、以前に一度外壁塗装・屋根塗装をご経験済みのお客さまです。
熱心なお客さまで、6社の相見積もりを取られていらっしゃいました!
>>お客さまが弊社に依頼した「決め手」はこちらからご覧いただけます。
前回までに、高圧洗浄と棟板金の釘頭の補強の様子をご紹介しました。
いよいよ屋根の塗装に入っていきます!
土浦市の屋根塗装現場、施工前の写真です。
こちらの屋根には、モニエル瓦というヨーロッパ発祥のセメント瓦が使われていました。
乾式コンクリート瓦とも呼ばれ、セメントに砂や骨材を混ぜて作られたものです。
成形後そのままの状態だと、防水機能がないため塗装をして仕上げていきます。
この塗膜の層のことを「スラリー層」と呼びます。
約1mmの厚さで覆われたモニエル瓦ですが、再塗装をする際はこのスラリー層を全て剥がしていかなければなりません。
塗装の際にスラリー層が残っていると、せっかく今回塗って出来た塗膜が、劣化したスラリー層ごと剥がれてしまうことがあるからです。
今回高圧洗浄の際、入念におこないスラリー層を除去していきました。

高圧洗浄の際、コケも洗い流していきました。
コケは細かな穴に生えており、コケが取れるとそこに細かいクレーターが出来ます。
コケが生えていた穴、水を吸い込みやすくもなっているので、塗料も吸い込みやすい状態となります。
そのため、通常1回の下塗りを2回行っていきます。

土浦市の屋根塗装、下塗り2回目です。
塗布面が下塗り材を吸収して、細かな穴も埋まった状態になりました。

屋根塗装・中塗りの様子です。
「スーパーシャネツサーモF」という、高耐候性で遮熱性能のある塗料を使用していきました。特に夏場のエアコンの使用温度を抑えることが出来るので、省エネや節電効果が期待できます。

屋根塗装・上塗りの様子です。
中塗りと同じスーパーシャネツサーモFを使用しています。同じ塗料を2回に分けて行うことによって、塗りムラをなくしていきます。
遮熱効果のある塗料で、夏の暑さ対策になりました!
■お電話でのお問い合わせはこちら 0120-862-879 [電話受付時間]平日9時~18時
■お問い合わせフォームはこちら
記事内に記載されている金額は2021年01月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。