
土浦市の現場についてのご紹介です。
今回の現場は、台風の風災被害により、瓦屋根が浮いてしまったというご相談でした。
台風被害は、火災保険の補償で工事費に対して保険金がおりるため、まずはしっかりと現場の被害調査を行って破損箇所などを確認していきました。

瓦屋根の調査の写真です。
よく見ると、規則的に葺かれているはずの瓦がところどころズレてしまっています。
瓦は頑丈な建材ですが、それを上回るほどの猛烈な強風を伴う台風が来ると、瓦がずれてしまいます。
ズレてできた隙間から雨水が入ると、雨漏りや腐食の原因になるので、一枚一枚調べて写真に納めていきました。

棟にある鬼瓦の写真です。
こちらも、台風の風災によって外れてしまっているのがわかります。
台風の威力によって瓦全体が歪んでしまっています。
このままにしておくと、瓦が剥がれて落下してしまうことにもなりかねない危険な状態です。

現場調査の写真の様子です。
台風の風災で瓦がズレ、瓦同士がぶつかり合うことによって、かけてしまっています。
このように屋根全体の破損部分や被害箇所をくまなく調査して写真に収めていきます。
施主様に、ご依頼のあった屋根の現状を報告いたします。
工事内容や見積もりをご提案するとともに、火災保険の申請に必要な書類も作成していきます。
火災保険の保険金は、現場の被害写真と工事内容や見積もり額で決まってくるので、適切な調査をしっかり行って保険会社に申請を行いました。
無事に火災保険の申請が通り、保険金がおりる運びとなったため、瓦屋根の修繕工事を施工することになりました。
記事内に記載されている金額は2019年07月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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