土浦市で、新築住宅の軒天と無垢材の塗装を行いました。
今回は軒天塗装の様子をご紹介します。
今回は弊社では珍しい、新築住宅の塗装です。
知り合いの大工さんより紹介いただいての施工となります(^o^)
新築住宅では、近年屋根や外壁など塗装済みのもので施工されたりしています。外壁ではサイディングなどがそうですね。ALC(軽量気泡コンクリート)は水の影響を受けやすいので防水性の高い塗料での塗装が必要です。
こちらのお家は外壁サイディングでしたので塗装は不要でした。
軒天はケイカル板(ケイ酸カルシウム板)でした。こちらは水分を吸いやすいため塗装をしていきます。軒天塗装は素材によって様々です。
無垢材で出来た玄関框(げんかんかまち)/上がり框(あがりかまち)の塗装も行っていきます!

まずは釘などの下処理を行います。
新築の軒天には釘を打った場所や段差がある場所などをそのままにしていると、塗装後釘頭の周囲から塗装が剥がれてしまったり、そもそもの美観が損なわれてしまいます。
そのためにパテを使用して、段差や隙間をなくして平滑にしていきます。

軒天の入隅(いりすみ)部分です。
ここでいう入隅とは軒天材同士が出合ったところの内側の部分のことです。写真で目地処理材を打ち込んでいる箇所ですね(笑)
ここはどうしても隙間が出来てしまうので、ボンドコークなどのコーク材を使用して隙間を埋めていきます。
記事内に記載されている金額は2019年07月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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