阿見町の塗装現場の紹介です。
今回の記事では外壁の塗装についてご紹介します。
まずは外壁の下塗りを行います。
今回の現場では、エポキシ系シーラーを下塗り剤として使用しました。
浸透性のある塗料で、外壁に粘度の低い塗料が入り込み、劣化などで脆くなってしまった下地の補強の効果が期待できます。
塗りむらや塗り残しがあると、下塗り剤の効果が充分に発揮できないばかりか、トップ剤の剥離やヒビの原因にもつながってしまうので、しっかり決められた塗布量を守り下塗りを行いました。

続いて、外壁の中塗りです。
下塗り剤がしっかり乾いてから施工を行います。
ローラーを使って満遍なく、塗装を施していきますが、細かい部分は一部ハケなどを使い塗り残しや塗りむらが起きないよう、美観にも注意して施工をします。

中塗りが完了したら、上塗りを行います。
今回の現場で使用したトップ剤は『シリコンフレックスⅡ』と言う商品です。
紫外線に強い高耐候性のある塗料で、直射日光から外壁を守ってくれます。
また、防カビ性能もあり、梅雨から夏にかけて高温多湿になりカビやコケなどが発生しやすい場所にぴったりな塗料になります。

外壁の塗装が完了しました。
今回の塗り直しにあたり、もとの壁色とは違う色味の塗料を使用しました。
さまざまな塗料を取り扱っているので、塗り替えの際に今の家屋の雰囲気からがらっと印象を変えることも可能です。
もちろん、現在と変わらない色味のままにしたい。という場合も、印象が変わらないように塗料を選んでいきます。
記事内に記載されている金額は2019年07月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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