かすみがうら市で外壁にクラックが出来ており破風板もボロボロだった家の、補修工事と塗装工事を行いました。
今回は雨樋の塗装にフォーカスして施工の様子をお届けいたします。
雨樋の塗装です。
雨樋は、屋根に降った雨水を集めて樋や鎖に伝わらせ、地面や排水設備に流す役割をもっています。
雨樋がないと、屋根にあたった雨水がそのまま軒先に流れていきます。大雨のときなどは、いくつものホースから水を流しているような状態になり、勢いよく流れた先の地面は削れて大きな水たまりが出来てしまいます。
大雨の後は家の周りは水浸し、水ハネや泥ハネで外壁はドロドロ、排水がきちんとされていないので水捌けも悪く、じめじめした状態で基礎や土台に影響を与えてしまいます。
何気なく家につけられている雨樋は意外と重要な役割を持っているんです。

塗装はケレン作業から行います。
古い塗膜を剥がしていき、細かい凹凸をつけて塗料が密着するようにしていきます。

上塗り1回目の様子です。塗料はフッ素UVコートを使用しました。
今回の雨樋の素材は塩化ビニル樹脂のため、塗装による保護効果はなく主に美観のための塗装になります。

1回目の塗装が終わりました。他の箇所に見劣りしないよう、きちんと2回に分けて上塗り塗料を塗っていきます。

塗装2回目の様子です。縦樋との境目など細かい部分は刷毛を使用して塗装を行っています。

雨樋の塗装が完了しました!
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現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください♪
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記事内に記載されている金額は2019年07月31日時点での費用となります。
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