外壁に出来たクラック（亀裂・ひび割れ）の幅をクラックスケールで確認をしているところです。
クラックもチョーキングと同様に、外壁におこる劣化現象のひとつです。外壁にヒビが入っているとびっくりしますよね。
クラックには、ヘアクラックという髪の毛のような細い状態のものと、構造に影響を及ぼす可能性のある構造クラックがあります。幅0.3mmを超えるクラックは構造クラックの可能性があるため補修が必要となります。
こちらもクラックです。
縦型のクラックは雨水が縦に逃げていくので大きなものでなければ慌てる必要はありませんが、横型のクラックは雨水が逃げにくく内部に浸透しやすいため早めの対処が必要です。
塗膜の剥がれがありました。
剥がれた部分から雨水が外壁材に浸透して、内部に湿気が溜まり雨漏りやカビの原因となります。
記事内に記載されている金額は2019年07月31日時点での費用となります。
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