外壁の塗装の様子をご紹介します。
今回の現場の外壁は、モルタル壁に塗料を吹き付けたものでした。
モルタルとは、セメントと砂、水を混ぜて練った建築材です。
モルタル自体に防水構造は持たないため、塗料を塗装することでモルタル壁を雨水から保護していきます。
経年劣化で、外壁が粉状になってしまうチョーキング現象が起きていたら補修のサインになります。
ご自宅の外壁にそっと触れてみて、手が汚れるようだったらチョーキング現象が起きている、と言えるので築年数が経っている場合はセルフチェックしてみてください。
下塗り後、白い塗料を使用して中塗りを行いました。
塗り残しや塗りむらがないよう丁寧な施工を心がけました。

広範囲はローラーを使用しますが、雨樋の隙間など細かい部分はハケを使用して塗装を行います。
場所や部材の形状で使用する道具を変えて行きます。

中塗りをしっかりと乾燥させたあと、上塗りを行います。
細かい部分や、溝などがある場所はハケを使って塗装を行いました。

ハケで細かい部分を塗装後、広範囲をローラーで塗装します。
中塗りと上塗りで同じ塗料を使用することで、塗料の厚みを充分に確保します。
塗膜をしっかり形成させることで、塩害からモルタル壁を保護できるようになります。
記事内に記載されている金額は2019年08月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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