
つくば市の現場調査の様子をご紹介します。
築年数が経過し、外壁などにヒビ割れがあり、ほかにも劣化や傷みが見られるということで、ご相談がありました。
早速現地にお伺いします。
今回は、現地調査のなかでも、外壁の調査の結果についてお伝えいたします。
つくば市での現地調査。
まず、外壁がどのように設置されているか調査しました。
外壁サイディングは主に『直貼り工法』と『通気工法』のふたつの方法によって施工されています。
工法の違いにより補修の方法が変わってくるため、見極めは必須です!
今回のつくば市の現場は、『直貼り工法』で施工されていました。
外壁サイディングが、防水シートの上に直接設置された工法で、以前より普及している工法になります。
基礎土台と外壁サイディングとの間に設置された、水切板金の奥行きが1cm程度と浅い場合は、直貼り工法とすぐに確認することができます。

外壁にヒビ割れ(クラック)が発生しています。
0.1mm以下のクラックは、下塗りにも使われるフィラーという外壁補強塗料によって補修が可能ですが、0.3mm以上になってしまうと補修方法が変わっていきます。

今回の現場では最大1.4mmのクラックが確認されました。
この隙間から雨水が侵入し、外壁内部に水がたまり雨漏りや腐食の原因に繋がってしまう可能性があります。
早急なクラック補修が必要と判断されます。
つくば市でおこなった現地調査、外壁のヒビ割れ(クラック)の状態から、早めに修繕して雨漏り対策を取っていく必要があることがわかりました。
雨漏りが起こってしまったあとに補修をおこなうとなると、工事も急がなければならず、費用も嵩んでしまいます。
記録的な大雨が毎年更新されていますが、酷い大雨被害に見舞われる前に、雨漏り対策をとっていくのが有用です。
当社では、契約に至らなかった場合の現場調査費用は頂いておりません。 ご自宅の心配事、困っている箇所などがありましたら、お気軽にご相談ください。
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記事内に記載されている金額は2020年08月31日時点での費用となります。
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