
土浦市で、屋根補修、外壁塗装工事に伴う、コーキング打ち替え工事を行いました。
古いコーキングを撤去後、プライマーを塗布していきます。
コーキング自体には接着作用がないため、接着材のような役割を果たすプライマーを塗布していきます。コーキングを外壁としっかり密着させるため丁寧に塗りこんでいきます。

プライマーが完全に乾いてしまうと接着作用がなくなるため、乾ききらないうちに新しいコーキングを打ち込んでいきます。空洞が出来ないように丁寧に作業します。

コーキングも乾いてしまうと形が固まってしまうため、打ち込んですぐにヘラなどで押し込み、余分なところは削るなどし形を整えていきます。
打ち替えが完了したら、外壁の欠けや逆プライマーの塗布なども行っていきます。

窓枠などもコーキングの打ち増しを行い、施工完了です。
コーキングは、外壁材の繋ぎ目に見られる目地材で地震等による外壁の動きに対応しその力を逃がす役目や、防水性と気密性を保つ役目を果たす重要な部材です。ひび割れややせ細り、破断等の劣化が進みますとその隙間から外壁の内側に雨水が侵入し、基礎自体が腐食することにもなり兼ねません。劣化状態が目で見て分かりやすい箇所ですので、一度ご確認ください。
記事内に記載されている金額は2019年08月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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